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佐野日本大学中等教育学校

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【学校行事】令和7年度 第13期生卒業式

令和8年3月2日(月)、春の兆しが少しずつ感じられる今日の佳き日、佐野日本大学中等教育学校の第13期生の卒業式が挙行されました。

入場前の卒業生です。

卒業生入場で、式が始まります。

合唱部と3・4・5年生による「大地讃頌」の合唱で卒業生を迎えました。

吹奏楽部の奏でる日本大学校歌に合わせ、在校生の歌声が響きます。校旗は生徒会長により、舩渡川校長に手渡されました。

開式の辞に続き、国歌斉唱、卒業証書授与です。

各学級の担任が生徒一人ひとりの名を呼び、総代が卒業証書を受け取りました。

総代は本庄与冴さんです。

続いて、賞状授与です。

日本大学学長賞(学業部門) 本庄与冴さん

佐野日本大学学園理事長賞 岡田栞音さん   神山美優さん

佐野日本大学中等教育学校校長賞 田村嘉偉さん  花澤憂衣さん

3か年皆勤賞 代表 林 遥樹さん       3か年精勤賞 代表 小堀夏希さん

舩渡川校長先生の式辞では、新型コロナウイルス感染症のためにままならない学校生活を余儀なくされた卒業生を思い、「これまでの一つひとつの経験が、諸君の心を育て、思考力を鍛え、人としての軸を形づくってきました。」と述べ、先の見えない不安な社会の中でも失敗を恐れずに挑戦し、そこから多くを学んでほしいと語りました。また、「人との出会いに限らず、これからの、さまざまなものとの「出会い」を大切にし、自分を成長させ、豊かで充実した人生を送ってほしい。サニチニアンとしてがんばってください」と餞(はなむけ)の言葉が贈られました。

日本大学から大貫進一郎学長先生の名代として、法学部長の小田 司先生が祝辞を代読してくださいました。学長祝辞では、これからの社会では、AIが提示する『答え』を待つだけでは自分の人生を切り拓くことはできないため、日本大学の教育理念である「自主創造」の精神をみなさんの「羅針盤」とし、情報をただ受け取るだけでなく、それをどう解釈し、何のために使うのかを考えてほしいと述べられました。また、小田先生からは、これからの社会には真剣に取り組むべきたくさんの課題があり、それを解決するには多くの知識と経験が必要になってくるため、この学校で培ったものを生かして現代の課題に積極果敢に立ち向かってほしいとのお言葉をいただきました。

来賓の総務副大臣・高橋克法様からは、みなさんの人生はまだまだ長く、これまでの人生での完成よりもこれから成しえる数多くの未完成の方が大切だからこそ、これから挑戦する未完成に期待していますと激励の言葉をいただきました。

保護者の皆様を代表して、本庄広大PTA会長が祝辞を述べました。本庄会長は、箱根駅伝で3年連続9回目の総合優勝を果たした青山大学の原晋監督の「覚悟をもって取り組んだ者だけが最高の景色を見られる」という言葉を引用し、言われたことだけをやるのではなく、覚悟をもって自分で考えて実行していってほしいと述べました。また、困難にぶつかったときには仲間の支えや母校を思い出し、乗り越えてほしいとの言葉をかけていただきました。また、祝電披露が八下田先生によって行われました。卒業生のために、さまざまな方々より祝電を頂戴いたしました。

続いて、卒業生を代表し、亀山直人さんが記念品贈呈の目録を読み上げました。

在校生を代表して生徒会長の武藤摩央さんが送辞を、卒業生を代表して宮崎高虎さんが答辞を読み上げました。武藤さんは、アメリカの実業家マーク・ザッカーバーグの「挑戦し続ける限り、失敗は存在しない。」という言葉を引用し、「失敗や挫折というものは、遠回りしているようで実は成功への一番の近道です。それぞれの夢の実現のために、挑戦していって欲しいと思います。」とエールを送りました。

宮崎さんは、コロナ禍の制限のある生活という逆境を乗り越えるために挑戦の連続だったとこの6年間を振り返り、困難の中で築き上げたきずなが逆境を乗り越える力になったと語りました。また、「進化論」で知られるダーウィンの「最も強いものや最も賢いものが生き残るのではない。唯一生き残るのは変化するものだけである」という言葉を引用し、それぞれの目的のために変化や失敗を恐れずに挑戦することが、人生をより深みのあるものにしてくれると述べました。終わりがいつ来るかわからないので、「今」という瞬間を大胆に生き、人との出会いやそれによる経験、ユーモアや感謝を大事にできる人間でいたいと抱負を述べました。

最後に校歌を斉唱し、式が終了しました。本校生として最後の歌唱にふさわしく、立派に歌うことができました。

担任から一人ひとりにカーネーションを渡されながら、卒業生の退場です。3・4・5年生が「旅立ちの日に」を歌って送りました。

保護者の皆さま、教職員・来賓の方々から惜しみなく拍手が送られました。ご卒業おめでとうございます。